「メッシがここにいてくれたら」 FIFA年間MVPのロナウド、壇上で余裕の受賞スピーチ 

宿敵バルサのメンバーは全員欠席も…ロナウドの心の中には天才の姿が

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今年度から新設されたFIFA(国際サッカー連盟)による年間最優秀選手賞「ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ」に見事選出された。

 チューリッヒで行われた授賞式では年間ベストイレブンに5人選出されたレアル勢が勢揃いする一方、宿敵バルセロナが全員欠席にとなったために、「メッシがここにいてくれたら」と受賞スピーチで永遠のライバルに思いを寄せている。スペイン地元紙「マルカ」が報じた。

 壇上に上がったロナウドの心の中には天才の姿があった。「もしも、バルセロナの選手とともにメッシがここにいてくれれば良かった。でも、彼らにはカップ戦がある。だから(不在に関しては)完璧に理解できる」とロナウドは語った。

 2シーズン前に三冠を果たし、昨季国内二冠に成功したバルサだが、今季は安定感を欠くシーズンとなっている。リーグではレアルとセビージャの後塵を拝する3位で、国王杯16強初戦ではアスレチック・ビルバオによもやの1−2で敗れた。

 ロナウドは5月にUEFAチャンピオンズリーグ、6月に欧州選手権、12月にFIFAクラブワールドカップでそれぞれ優勝。バロンドールにも輝いており、栄華を独り占めした。壇上でこぼれ出た天才メッシへの思いはロナウドの精神的な余裕を表しているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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