バルサ下部組織でスランプ状態の韓国のメッシ スペイン紙「最近は停滞」と来季レンタル移籍も

公式戦出場が不可でも下部組織に残留

 それでもイ・サンウ自身は、最終的にバルサ愛を貫きたいとも同紙は記している。

 かつてクラブが未成年選手の移籍による違反処分により、バルサの下部組織に所属していたU-17日本代表FW久保建英が帰国を余儀なくされた。その一方で、イ・サンウは公式戦出場が叶わなくとも下部組織に残り、デビューの時を辛抱強く待った経緯がある。

 激しい生存競争を強いられ続けるバルサの中で、韓国の将来を担うアタッカーはどのような将来を選択するのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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