独紙が「ブンデスリーガ前半戦ベスト11」を選定 バイエルン最多3人、日本人所属クラブからも…

ドルトムントから2人、残り6人はそれぞれ異なるクラブからの選出

 ブンデスリーガは約1カ月間のウィンターブレイクに突入している。今季は昨季2位のドルトムントが6位と停滞する一方、初昇格のRBライプツィヒが首位争いを演じているのを筆頭に、日本代表FW原口元気所属のヘルタ・ベルリン(3位)や同MF長谷部誠所属のフランクフルト(4位)、リーグで唯一無敗を維持するホッフェンハイム(5位)などの中堅クラブの躍進が顕著な前半戦となった。

 独地元紙「レヴィア・シュポルト」は、これまで16試合のパフォーマンスから前半戦ベストイレブン選出している。王者バイエルンから最多の3人、ドルトムントから2人が選ばれ、残り6人はそれぞれ異なるクラブからの選出となった。

 GKはドイツ代表でも不動の地位を築くGKマヌエル・ノイアー。センターバックにDFマッツ・フンメルスも入り、王者バイエルン・ミュンヘンの守備を支える2人が名を連ねている。

 今季の前半戦は若手の台頭も目立っている。最終ラインでは右サイドバックのヘルタ・ベルリンDFミッチェル・ヴァイザー(22歳)、バイエルン入りも噂されるホッフェンハイムのドイツ代表センターバックのDFニクラス・ズーレ(21歳)、左サイドにシャルケのDFセアド・コラシナツ(23歳)の3人となった。

 

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