「あの超名門に…」 元J助っ人の息子、日本の高校サッカー強豪校入りが話題「代表目指すのかな」【23年厳選トピック】

かつてJリーグで活躍をしたイリアン・ストヤノフ氏【写真:Getty Images】
かつてJリーグで活躍をしたイリアン・ストヤノフ氏【写真:Getty Images】

ストヤノフ氏がSNSで愛息の高校入学を報告

 2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回はサンフレッチェ広島やジェフユナイテッド市原・千葉などで活躍した元ブルガリア代表DFイリアン・ストヤノフ氏のSNS投稿を振り返る。愛息が強豪サッカー部を擁する高校へ進学したことを報告すると、大きな反響が集まった。

 母国の3クラブを渡り歩いたストヤノフ氏は、2005年に初来日。ジェフ千葉へ加入すると、名将イビチャ・オシム監督(当時)の下でナビスコカップ(現ルヴァンカップ)初制覇などに貢献した。その後は広島やファジアーノ岡山でもプレーし、2011年シーズン限りで現役を引退した。

 引退後にストヤノフ氏は日本でレストラン経営をはじめ、サッカー指導者など多岐に渡る活動を続けてきた。そして、競技の第一線を退いてから12年あまりが経った4月7日、自身のインスタグラム上に高校入学式で撮影した愛息の写真1枚を投稿した。

インスタグラムの位置情報には「流通経済大学附属柏高等学校」と記され、高校サッカー選手権で優勝実績を誇るなど、部活動に力を入れる名門校入りが明らかに。ストヤノフ氏の愛息はやや丈が長めのブレザーに身を包み、笑顔を見せながら父親と並んでいる。

 この投稿にファンからは「え!? 高校生!」「ブレザーの袖長めでなんかいい」といった反応のほか、「日本代表目指すのかな」「この高校を選んだのは、サッカーをするためだよね」「あの超名門に行ったのか」と入学後の動向に注目する声も寄せられた。

 流通経済大柏は今年、第102回全国高校サッカー選手権千葉予選の準決勝で日体大柏に敗れ惜しくも本大会出場が叶わず。ストヤノフ氏の愛息が今後大きく成長し選手権のピッチに立つ姿を見せられるか、来年以降の活躍に注目が集まる。

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