アーセナル冨安、負傷離脱に言及「怪我をするのはうんざりだけど…」 離脱期間は未定と英報道
2日のウォルバーハンプトン戦で負傷交代
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋が12月6日、自身の公式SNSを更新。「怪我をするのはうんざりだけど、これを機にもっと強くなれると信じている」と、現状について言葉を漏らしている。
冨安は現地時間12月2日に行われたプレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)で後半34分には負傷交代。その後の経過が心配されていたが、英メディア「フットボール・ロンドン」がふくらはぎを痛めていると報じられた。
5日の第15節ルートン・タウン戦(4-3)でもベンチ外となり、状態が心配されている。こうしたなか、冨安は6日に自身の公式インスタグラムを更新。「怪我をするのはうんざりだけど、これを機にもっと強くなれると信じている」と、負傷の事実と率直な思いを綴った。
これを受け「フットボール・ロンドン」は「冨安はホワイトとオレクサンドル・ジンチェンコの両方をカバーできる万能性を持っているため、アルテタのチームの貴重なメンバー」と評価をしつつ「負傷離脱の正確な期間はまだ明らかになっていないが、3~4週間の離脱になるとの報道もある。日本代表DFを欠く期間が長くなれば、1月の移籍市場で新たなDFの獲得が優先されるかもしれない」と今後について見据えていた。
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