驚きを与えたフンメルスの“金髪イメチェン” 独紙「本田圭佑を想起させる」

賭けに負けて黒髪からブロンドヘアに

 バイエルンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは21日のRBライプツィヒ戦で黒髪をブロンドに染め上げて登場したが、ドイツメディアではACミランの日本代表FW本田圭佑を彷彿させると話題になっている。ドイツ地元紙「WAZ」が報じている。

 絶対王者バイエルンが今季ブンデスリーガ1部に昇格後、躍進を続けているライプツィヒを撃破した。「達人のFCバイエルンが新入りRBライプツィヒに教鞭を振るう」というタイトルの特集記事で、すっかりイメージチェンジした昨季ドルトムントのキャプテンについてクローズアップしている。

「マッツ・フンメルスのブロンド色の髪の毛は日本代表の選手、本田圭佑をどこか想起させる。だが、間違いなくドイツ代表のマッツ・フンメルスだ。彼は(オクトーバーフェストでの)賭けに負けたのだ」

 記事では金髪に転向し、違和感を隠せないフンメルスについて、本田のよう、と評している。ミランでは今季先発出場1試合の本田でベンチ要員として苦しんでいるが、そのブロンドヘアはドイツメディアにもインパクトを残しているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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