レフェリーの顔面にヘッドショット!?  試合終了時の珍事件が国内外で話題に「芸術点高い」「めっちゃおもろくて笑った」

アーセナル選手らとオリバー主審【写真:Getty Images】
アーセナル選手らとオリバー主審【写真:Getty Images】

バーンリー選手のクリアボールがオリバー主審の頭に直撃

 イングランド1部アーセナルは現地時間11月11日、プレミアリーグ第12節でバーンリーに3-1で勝利した。この試合を担当したマイケル・オリバー主審の珍事件が、英国でも話題となっている。

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 日本代表DF冨安健洋が公式戦3試合連続でスタメン出場となったバーンリー戦。後半9分に19歳のFWルカ・コレオショを止めきれずにアシストを許したものの、右サイドバック(SB)として堅実なプレーを披露し3-1の勝利に貢献している。

 一方この試合を担当したオリバー主審には、試合終了のシーンで脚光が集まっているようだ。アーセナルGKダビド・ラヤが蹴ったゴールキックの際にゲームセットの笛を吹いたオリバー主審。蹴られたボールをバーンリー最終ラインの選手が最後クリアして跳ね返したが、油断していたピッチ中央付近のオリバー主審の頭に“クリティカルヒット”してしまった。

 英紙「ザ・サン」ではこのシーンに着目。SNS上でファンが示した反応とともに紹介している。同紙は「オリバー主審、アーセナル戦のフルタイムの瞬間で顔面を強打」と見出しを打ち、「レフェリーのマイケル・オリバーは、バーンリー戦の試合終了のホイッスルで顔面を強打され、鋭い目を持つアーセナルファンに“試合のハイライト”を届けた。油断していたオリバーは、バーンリーの選手がヘディングしたボールが頭に当たってしまったのだ」と報じた。

 まさかの珍場面に「個人的にはこの試合のハイライト」「もっと力を入れるべきだった」など、判定に不満を抱えていたアーセナルサポーターの皮肉交じりの声があがったという。記事ではこの反応も踏まえ「この事件は、アーセナルにとって厳しい勝利の劇的なフィナーレを飾った」と伝えていた。

 動画配信サービス「SPOTV NOW」の公式YouTubeチャンネルのハイライト映像で同様のシーンが公開されると、日本人ファンからも「めっちゃおもろくて笑った」「最後ヘッドショットしてるの芸術点高い」「審判の頭直撃してる」といったコメントも寄せられており、国内外で珍事件の話題が広がっていたようだ。

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