韓国英雄、日本の古巣クラブ訪問で感謝 「心の中には常にいい記憶として残っている」

現役時代のアン・ジョンファン氏【写真:Getty Images】
現役時代のアン・ジョンファン氏【写真:Getty Images】

元韓国代表FWアン・ジョンファン氏が韓国の番組で清水へ

 韓国の英雄FWアン・ジョンファン氏は現役時代に日本のJリーグでプレーしたことでも知られるが、韓国の番組収録で古巣の清水エスパルスを訪れ、クラブへの感謝の言葉を述べたという。韓国メディア「xportsnews」が伝えた。

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 アン・ジョンファン氏は2000-01シーズンにイタリア1部(当時)ペルージャへ移籍。02年には韓国代表の一員として日韓ワールドカップ(W杯)のベスト4に貢献した。

 その後、2002~03年には清水、04~05年には横浜F・マリノスでプレー。J1リーグでは72試合30得点という成績を残した。

 その後、フランス、ドイツ、韓国、中国と渡り歩き、現在は韓国で解説者として活躍するアン・ジョンファン氏。韓国テレビ放送局「JTBC」の番組で古巣清水が拠点とする静岡を訪問したという。

 記事によれば、19年ぶりにIAIスタジアム日本平(当時日本平スタジアム)を訪問した際、駆け付けたファンから「頑張れ、アン・ジョンファン」とのエールが飛び、感傷に浸るシーンも。「私の心の中には常にエスパルスはいい記憶と感謝の気持ちとして残っている」と、古巣に感謝の言葉を述べていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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