カメルーン代表7選手がアフリカ選手権の出場拒否 「我々は選手を拘束できる」と連盟側は応じず

 

またも内紛発生か… リバプールのマティプらが招集拒否の姿勢を示す

 カメルーン代表の7選手が、来月にガボンで開幕するアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)への出場を拒否していることが分かった。英紙「デイリー・メール」などが報じている。

 出場を拒否している選手はジョエル・マティプ(リバプール)、アンドレ・オナナ(アヤックス)、ギー・エンディ・アサンベ(ナンシー)、アラン・ニョム(ウエスト・ブロムウィッチ)、マキシム・プンジェ(ボルドー)、アンドレ=フランク・ザンボ(マルセイユ)、イブラヒム・アマドゥ(リール)の7人。

 マティプはウーゴ・ブロース監督にアフリカ選手権へ出場するモチベーションがないことをすでに伝えているほか、他の選手たちはクラブでのポジション争いなどを理由に招集を拒否する姿勢を見せているという。アフリカ選手権は1月14日に開幕し、2月5日に決勝戦を迎える。冬の移籍市場が開いている間に最大3週間の離脱を強いられることに対して、選手側が反発している模様だ。

 一方で、カメルーンサッカー連盟は「FIFAとの規定により、彼らの個人的な感情はともかく、我々は選手を拘束することができる」との声明を発し、招集へ向けて全面対決の様相を見せているという。来週には最終23人のメンバーが発表されるというが、内紛とトラブルが代名詞のカメルーン代表は、どのようなメンバーでアフリカ王者を目指す戦いに臨むことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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