ロイス退場、デンベレ負傷も…エースの同点弾でドルトムントがホッフェンハイムとドロー、香川は出番なし

香川は足首痛から復帰、4試合ぶりにベンチ入り 試合は前半41分にロイスが退場処分

 ドルトムントは現地時間16日に敵地でホッフェンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。前半のうちに2失点し、MFロイスが退場になるという劣勢を強いられたが、後半FWオーバメヤンの得点で追い付く粘りを見せた。日本代表MF香川真司は足首痛から復帰して4試合ぶりのベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。

 試合は前半から点を奪い合う展開となった。前半3分にロングボール一本で最終ラインの裏に抜け出したFWウートがGKヴァイデンフェラーをかわして左足でゲット。本拠地ホッフェンハイムが幸先よく先制点を奪った。

 出鼻をくじかれたドルトムントは同11分、右サイドから中央へ持ち込んだMFデンベレのラストパスをMFゲッツェが右足で蹴り込んで同点。しかし、ホッフェンハイムは同20分に右CKからFWヴァグナーが勝ち越しゴールを決めた。

 同41分にはホッフェンハイムが直接FKのピンチを凌いでカウンターに転じると、右サイドをMFアミルがドリブルで駆け上がる。ここで守備に戻ったロイスが手を使って相手を倒してしまい、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。

 

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