首位レバークーゼン指揮官は“技術健在”! シャビ・アロンソのフィードに海外反響「本当に美しい」「芸術的だ」

レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督【写真:Getty Images】
レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督【写真:Getty Images】

レバークーゼンのトレーニングに脚光

 ドイツ1部レバークーゼンは今季ここまで、リーグ戦7試合で勝ち点「19」(6勝1分)を獲得し首位に立っている。無敗と好調を維持するなか、指揮官が練習で見せた“サイドチェンジ”に話題になっている。

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 シャビ・アロンソ体制2季目を迎えたレバークーゼンが好調を維持している。第4節のバイエルン・ミュンヘン戦こそ2-2で引き分けたものの、それ以外は毎試合3得点以上をマークするなど抜群の破壊力を披露。守備もここまでで6失点と安定している。

 アロンソ監督が昨年10月に就任した当時は降格圏に沈んでいたレバークーゼン。そこから一気に再建が進んだチームの快進撃に今後も注目が集まる。

 そんなレバークーゼンの公式X(旧ツイッター)は10月16日、トレーニング中の様子を収めた1本の動画を公開。シュート練習を捉えたわずか8秒間の短いものだが、注目すべきはその冒頭だ。

 カメラの先にいるのは、トレーニングウェアを着用しスパイクを履いたアロンソ監督。すると次の瞬間、力の抜けた鮮やかなフォームから対角線上にいた選手へライナー性のロングフィードを供給した。糸を引くような奇麗な弾道のボールは、走り込んだ選手の足元にぴたり。広いレンジの高精度パスは今もなお健在のようだ。

 この動画が公開されると、瞬く間に話題に。1日余りで再生回数は73万に到達したほか、コメント欄には「今ならマンUでもスターになれる」「名手」「芸術的だ」「本当に美しい」といった反応が寄せられている。

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