得票率34.9%で堂々のトップ 久保、ソシエダの「シーズン最高のスタート切った選手」に選出
久保はリーグ戦8試合で5得点、1アシストを記録
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、所属2年目の今季も開幕8試合で5得点1アシストと攻撃を牽引している。スペインメディア「エル・デスマルケ」による読者アンケートでは、久保が「シーズン最高のスタート切った選手」に選出されている。
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久保は昨季開幕前にスペイン1部レアル・マドリードからレアル・ソシエダへ完全移籍。1年目はラ・リーガ35試合に出場して、日本人選手として同リーグの最多記録となる9得点、7アシストという成績で、10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。
今季もレギュラーとして、開幕からラ・リーガで8試合に出場して5得点1アシストとフル稼働の久保。スペインメディア「エル・デスマルケ」は、ソシエダで「シーズン最高のスタート切った選手」を読者アンケート。久保、スペイン代表MFブライス・メンデス、スペイン代表MFミケル・メリーノ、スペイン代表FWアンデル・バレネチェア、スペイン代表FWミケル・オヤルサバル、スペイン人DFイゴール・ズベルディアの6人を候補に挙げたなか、久保がトップになったという。
久保が得票率34.9%で1位。バレネチェアが19.7%、オヤルサバルが16.1%、メンデスが12.4%、ズベルディアが7.6%、メリーノが9.2%で続いた。9試合を消化してリーグ6位(4勝3分2敗)につける原動力として、久保の活躍は認められていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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