「日本のショートパス能力は世界最高」 5戦22発圧巻の攻撃力に中国脱帽「ワールドクラス」

日本の快勝に中国メディアも注目【写真:徳原隆元】
日本の快勝に中国メディアも注目【写真:徳原隆元】

日本は直近5試合で計22ゴールをマーク

 森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、中国メディアは「日本のショートパス能力は間違いなく世界最高だ」と伝えている。

 カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。

 中国有数のスポーツメディア「網易」は、「5連勝、その間22ゴール。1試合平均4ゴール以上で相手を圧倒し、日本はワールドクラスのチームとなった」と、カナダ相手の戦いぶりを取り上げている。

 記事では、日本が波状攻撃を仕掛けて先制した前半2分のシーンに関して、「日本のショートパス能力は間違いなく世界最高だ」と称賛。そして、「伊東のサイド攻撃は脅威をもたらし続けた」と、右サイドから攻撃を活性化したMF伊東純也を筆頭に、チームとしてのハイパフォーマンスも高く評価している。

「日本はボール支配率46.4%にもかかわらず、カナダよりもはるかに多くのチャンスを生み出した。ハイプレッシャー、スムーズなパスとランニングで日本は完全にゲームを支配した」

 日本の実力はすでにアジアのレベルを超えている、と中国メディアは脱帽していた。

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