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ベンゲル監督が名物主審の判定に激怒! 「あれはコーナーキックではない」
アーセナルはエバートン戦の後半39分にCKから失点も…直前の判定に指揮官は物言い
アーセナルは13日の敵地エバートン戦で後半39分にCKから決勝弾を喫したが、アーセン・ベンゲル監督は名物主審のマーク・クラッテンバーグ氏が敗北に直結したCKをエバートンに与えたことに激怒。「あれはコーナーキックではない」と悲憤に暮れている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
1−1で迎えた終盤に運命の場面を迎えた。右CKのチャンスからエバートンのDFアシュリー・ウィリアムスがヘディングで決勝ゴールを叩き込んだが、直前のプレーにベンゲル監督が物言いに出た。
「あれはコーナーキックではない。自分のエリアからもコーナーではないのが見えた。誤審にも付き合っていかなければいけない。だが、そのことが(決勝弾の場面で)我々がヘディングできなかったのかの説明にはならない」
指揮官はこう激怒した。クラッテンバーグ主審はCK直前の場面で、エバートンMFドミニク・カルバート・ルイスではなく、アーセナルDFローラン・コシエルニーが最後にボールに触ったと判定。これが勝負の潮目となった。
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