南萌華の案内でローマの名所を訪問

　なでしこジャパン（日本女子代表）の主将DF熊谷紗希が自身の公式SNSを更新。新シーズンよりイタリアのローマ女子チームでプレーするなか、“専属ツアーガイド”の案内でローマの名所を堪能したという。

　現在32歳の熊谷は、浦和レッズレディース所属時の2011年に女子ワールドカップ（W杯）の優勝に貢献。大会後にドイツのフランクフルトに移籍すると、2シーズンプレーした後にフランスのリヨンへ移籍。UEFA女子チャンピオンズリーグ（CL）5回優勝など21年までプレーすると、ここ2シーズンはドイツのバイエルン・ミュンヘンでプレーしており、昨季はリーグ優勝に輝いた。

　熊谷は5月27日にバイエルンからの退団が発表され、6月5日にローマ移籍が決定。2025年6月までの契約を結び、今季はここまでリーグ戦2試合で1ゴールを記録している。

　そのなかで、インスタグラムで「Tours of Rome with tour guide @moeka_1207」と綴り、同僚であるDF南萌華の案内でローマの名所を回ったことを明かしている。

「コロッセオ、真実の口、トレヴィの泉、スペイン広場と、Romaを堪能しました。1日は施設無料Dayだったみたいで、どこの施設も大行列により中には入れませんでしたが、ローマの雰囲気は充分味わえました。ガイド、そして下調べたくさんありがとう。最高に楽しかったです。#感謝」

　この投稿には、元なでしこジャパンMF阪口夢穂氏が「ピンやめろー笑」と、写真構図にツッコミ。熊谷もすかさず「あたしのインスタだからピンでもいいんだよ」と軽快に返していた。