“チャイナ通”のザッケローニ氏が古巣に警戒促す 「ミランの中国人は中国でも知られていない」

中国人グループが直前でドタキャン 新オーナーグループの怪しさを告発

 ACミランは中国企業「シノ・ヨーロッパ」と身売り交渉で合意に達したが、中国側が資本を国外に持ち出せないため交渉完了はドタキャンされた。来年3月3日に延期される形になったが、かつてミランを率いた元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏は「ミランの中国人は中国でも知られていない」と告発している。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じた。

 昨季タイ人富豪への株式売却交渉が完全合意に達しながらも、タイ側の度重なるドタキャンの末に話は頓挫したが、ミランは再び悪夢に見舞われている。

 中国人グループへの身売り交渉はすでに決定しているが、今回、中国側は直前でドタキャン。1億ユーロ(約120億円)のディポジットを二度の支払いにする形で、来年3月まで身売り交渉の完了を遅延させると発表した。

 中国1部・北京国安の監督を解雇されたばかりの“チャイナ通”ザッケローニ氏は、古巣に警戒を促している。「ミランの中国人は中国でも知られていない」と新オーナーグループの怪しさを指摘している。

 

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