「すでに我慢の限界」? 移籍後“ノーゴール”のネイマール、決定機逸で拍車…批判を海外報道「アラブ人はすでにうんざり」

アル・ヒラルのネイマール【写真:ロイター】
アル・ヒラルのネイマール【写真:ロイター】

ダマク戦ではフル出場したが1-1のドロー、移籍後ノーゴールが続く

 サウジアラビア1部アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールは、加入後まだノーゴールと厳しい状況に置かれている。海外メディアも「アラブ人はすでにネイマールにうんざりしている!」と報じて警鐘を鳴らした。

 2023年8月にフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)から、給与総額3億ドル(約445億円)の2年契約でアル・ヒラルに完全移籍したネイマール。現地時間9月21日のリーグ第7節ダマク戦ではフル出場したが1-1のドローに終わった。

 さらにこの試合では、前半37分にゴール前中央でフリーとなったネイマールに決定機が訪れるも決め切れず。スペイン紙「マルカ」も「ネイマールはなぜこのチャンスを逃したのか」と評したこのシーンも拍車をかけ、ネイマールには厳しい声も飛んでいるようだ。

 ルーマニアのスポーツチャンネル「Digi Sport」は「アラブ人はすでにネイマールにうんざりしている!ネイマールこそ問題。彼は苦労し続けている」と報道。「首位アル・ヒラルと1差の2位につけているアル・ヒラルだが、ファンはすでに我慢の限界に達している」とネイマールに関する現地ファンの声を紹介している。

 決定機を外したこともあり、未だ“ノーゴール”のネイマールにも火花が飛んだ一戦。引き分けに終わったゲーム内容も踏まえ、ファンは不満が募っていたようだ。

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