ソシエダBの20歳日本人が人種差別被害 試合も一時中断…相手選手から「クソ中国人」の侮辱発言

喜多壱也が人種差別の被害に
スペイン1部レアル・ソシエダのBチーム、レアル・ソシエダBに所属する日本人DF喜多壱也が、人種差別被害を受けたと複数のスペインメディアが報じた。
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問題が起きたのは、現地時間3月7日に行われたラ・リーガ2第29節のカステジョン戦だった。最終的にソシエダBが4−2で勝利したこの試合でフル出場した喜多だが、後半アディショナルタイムにカステジョンのDFアルベルト・ベニテスから人種差別発言を受けたという。
スペイン紙「スポルト」によれば、この試合で笛を吹いたアロンソ・デ・エナ・ウォルフ主審は「後半のアディショナルタイムに人種差別プロトコルを発動した。レアル・ソシエダBの喜多が、カステジョンのアルベルト・ベニテスから『Puto Chino(クソ中国人)』と言われたと伝えてきたためだ」と報告。さらに「この侮辱を審判団で確認できた者はいなかった」と話したという。試合は一時中断し、騒然となった。
スペインメディア「ムンド・デポルティーボ」によると、レアル・ソシエダBのキャプテンであるDFルケン・ベイティアも、カステジョンの選手たちに「聞こえたぞ」と詰め寄ったという。
また、この試合をスタンドから観戦していたカステジョンのパブロ・ヘルナンデス監督は「ロッカールームで選手たちに何が起きたのかを確認する。非常に後味の悪いものだ。私たちの選手と喜多の間に誤解があったことを願っている」と語り、問題解決に努める姿勢を示した。
スペインでは近年、差別発言が問題となっており、昨年にはバレンシア戦でMF久保建英が「中国人、目を開けろ」とスタンドのサポーターから人種差別被害を受けていた。直近でもレアル・マドリードのFWヴィニシウス・ジュニオールが人種差別を訴えていた。




















