ジーコがシャペコエンセへ哀悼の意 主催するオールスターマッチの収益の一部を遺族に寄付へ

今月28日にマラカナンで開催 元名古屋のトーレス、元浦和のエメルソンらも招待

 元ブラジル代表のレジェンドで、鹿島アントラーズでのプレーや日本代表監督を務めたジーコ氏が、今月末に主催するオールスターマッチを、飛行機事故で多くの犠牲者を出したシャペコエンセへの追悼試合にすることを発表した。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が報じている。

 ジーコ氏は毎年の恒例企画となっているオールスターマッチを今月28日に開催し、その収益の一部をシャペコエンセ関係者など遺族への寄付に充てるという。試合はリオデジャネイロのマラカナンスタジアムで開催され、そのゲームにはコパ・スダメリカーナで対戦するはずだったことを踏まえ、シャペコエンセとアトレチコ・ナシオナルの代表者を招待することも予定しているとされた。

 また、10月に元ブラジル代表MFカルロス・アルベルト氏が亡くなったことで、息子で元名古屋グランパスDFのトーレス氏もプレーヤーとして招待されているという。他にも浦和レッズやコンサドーレ札幌でプレーしたFWエメルソンも選手リストに含まれるという。

 世界中で哀悼の意と連帯を示す言葉や行動が続いているが、ジーコ氏はサッカーを通じてその思いを表現しようとしているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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