スタッド・ランス中村敬斗、セットプレーから頭で先制点をお膳立て 初アシストを海外ファン称賛「アンリアルなスキル」

中村敬斗がスタッド・ランスでの初アシストを記録【写真:Getty Images】
中村敬斗がスタッド・ランスでの初アシストを記録【写真:Getty Images】

伊東純也、中村敬斗がともに先発出場

 フランス1部スタッド・ランスは9月17日、ホームでのリーグ・アン第5節でブレストと対戦。前半19分、セットプレーから日本代表MF中村敬斗が頭ですらして先制ゴールをお膳立てした。

 スタッド・ランスは9月の日本代表活動に参加したMF伊東純也とMF中村が揃って前線で先発出場。すると、前半19分に中村が魅せる。

 敵陣左サイドでフリーキック(FK)を獲得すると、マルタ代表MFテディ・テウマが左足で蹴り込んだボールをニアに飛び込んだ中村が頭ですらし、モロッコ代表MFアミール・リシャルドソンが左足で合わせて先制に成功した。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「中村敬斗、ヘディングでアシスト。左サイドのFKにニアで反応。反らしたボールを押し込んで先制」と中村の移籍後初アシストを伝えると、海外ファンは「非常に正確」「アンリアルなスキル」と称賛していた。

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