何度も上下動をした守備に賛辞

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、9月16日のプレミアリーグ第5節マンチェスター・ユナイテッド戦（3-1）でフル出場した。このゲームで直接得点に絡むことはできなかったが、試合中に何度も上下動をした守備に賛辞が贈られている。

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　開幕から5試合連続スタメンに名を連ねた三笘。ユナイテッドのポルトガル代表DFディオゴ・ダロトのマークに苦戦する場面も。試合は前半20分に古巣対決となった元イングランド代表FWダニー・ウェルベックが先制弾。後半にドイツ代表MFパスカル・グロス、FWジョアン・ペドロが追加点を奪い、１点を返されたものの3-1の勝利を飾っている。

　三笘はこのゲームでスタメンフル出場。2点目の起点となるパスを供給したが、守備シーンで大きな反響が寄せられている。「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルでは、三笘のユナイテッド戦ダイジェストを公開。ボールを取られても全力で追い返し、スライディングで寄せるなど好守備のシーンも収められている。

　前半にはオーバーラップしたDFダロトへのスルーパスを懸命に戻りカット。試合の終盤、後半アディショナルタイムでは前線で奪われた際に全力ダッシュで戻り、スライディングで寄せるスタミナと意識を見せた。

　これらのプレーにファンも「守備もめっちゃ頑張ってた」「量も多いし、質も高い」「最後よく戻った」「体力すげえ」「献身的」「貢献度エグい」と称賛。攻撃以外でもチームに貢献する姿に反響が広がっていた。