J2最下位・大宮、ホームで20位熊本に0-3敗戦 勝ち点27のまま…J2残留争いで厳しい状況へ

大宮のJ2残留に暗雲【写真:Getty Images】
大宮のJ2残留に暗雲【写真:Getty Images】

大宮はオウンゴールなどで3失点

 大宮アルディージャは9月16日のJ2リーグ第35節でホームにロアッソ熊本を迎え撃つも、0-3の敗戦。J2残留に向けて厳しい勝ち点状況になった。

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 試合前時点で大宮は34試合を終えて勝ち点27で最下位の22位。基本的に下位2チームが来季J3へと降格するシステムで、同じく34試合を終え勝ち点34の熊本を迎えた。熊本は残留圏内ギリギリの20位であり、このゲームの成績は残留争いに大きな影響を与えると見込まれた。

 そうした環境のなかで迎えたゲームは前半から熊本が攻勢に出た。そして熊本は後半7分、MF大本祐槻がゴール正面から放った左足ミドルを相手GK笠原昂史がファインセーブしたところにFW松岡瑠夢が詰め、左足シュートで先制ゴールを挙げた。

 後半13分に大宮は切り札のポーランド人FWシュヴィルツォクらの3枚替えを敢行。ピッチへ送り込まれたストライカーは直後にペナルティーエリア内で右足を振り抜くも、熊本GK田代琉我にセーブされた。さらに打点の高いヘディングも放ったが、最後まで相手DFに体を寄せられ枠内に抑え込めなかった。

 その勢いがひと段落して再び熊本が攻勢に出るようになると後半31分、熊本が左サイドからMF東山達稀がゴール前を横切るようなボールを入れ、目の前の相手の動きに惑わされてしまったのか大宮DF市原吏音が痛恨のオウンゴール。さらに後半39分には熊本DF江﨑巧朗に押し込まれ、大宮はホームで0-3の敗戦を喫した。

 残留争いの大一番に3点差で敗戦した大宮は勝ち点27のまま残り7試合に。勝ち点3を上積みした熊本は暫定18位に浮上して大宮との勝ち点差を10に広げた。これで残留圏内の最下位は、試合終了時点でジュビロ磐田と試合中の勝ち点35のレノファ山口となったが、少なくとも勝ち点8差を逆転したうえで21位のツエーゲン金沢などもターゲットに2チームを追い越さなければならないという厳しい状況に追い込まれた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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