リバプールの「中盤の再構築は成功する」 遠藤航ら今夏補強を英記者が評価

今季新加入の中盤プレーヤーたち【写真:ロイター & Getty Images】
今季新加入の中盤プレーヤーたち【写真:ロイター & Getty Images】

移籍市場の最終日にフラーフェンベルフを獲得

 イングランド1部リバプールは今夏の移籍市場最終日となる9月1日、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから3400万ポンド(約62億6000万円)でオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフを獲得した。日本代表MF遠藤航らも補強し、現地紙記者は「中盤の再構築は成功」と評価している。

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 リバプールは今夏、ブライトンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを獲得。そのほか、ドイツ1部RBライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、シュツットガルトから遠藤を迎え入れ、移籍市場の最終日には21歳のフラーフェンベルフの加入も決まった。

 英紙「リバプール・エコー」のポール・ゴースト記者が自身の公式X(旧ツイッターで「(モイセス・)カイセド獲得は振り返ってみると非現実的だったが、話題になっている中盤の再構築は成功するだろう。リバプールは明らかに中盤を支配してコントロールしようとしている」と、見解を述べている。

 遠藤も中盤再構築の一端を担うことができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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