モナコが新たなFW獲得間近、南野と前線で競い合う可能性を英指摘 「トップ下の座を争うことになる」
モナコがバログン獲得へ近づいている
フランス1部ASモナコが新たなFW獲得間近だ。昨季フランスで公式戦22ゴールをマークした22歳のアメリカ代表が、「南野拓実と前線で競い合うことになりそうだ」と英ラジオ局「talkSPORT」が報じている。
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今シーズンのモナコで、昨季の鬱憤を晴らすように得点を重ねる南野。リーグ・アンの開幕節のクレルモン戦(4-2)で1アシストを記録すると、第2節ストラスブール戦(3-0)では2ゴール1アシストと爆発。第3節ナント戦(3-3)でもゴールを挙げ、ここまで開幕3試合で3ゴール2アシストの活躍を見せている。
そんななか、昨季イングランド1部アーセナルからスタッド・ランスに期限付き移籍していたアメリカ代表FWフォラリン・バログンのモナコ加入が近づいているという。移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏は自身の公式X(ツイッター)で「フォラリン・バログン、4000万ユーロ(約63億円)で合意か 今週末にメディカルテスト」とバログンについて報じた。
これを受けて「talkSPORT」は「フォラリン・バログン、元リバプールFW南野拓実と競演か?」と見出しを取り紹介。「バログンはモナコで、リバプールに短期間在籍していた南野とトップ下の座を争うことになる」と、好調を維持する南野とのポジション争いを予想している。
ただ「この28歳が今シーズンを絶好調でスタートさせたのだから、それは容易なことではないだろう」と今シーズンすでに3ゴールを挙げている南野のパフォーマンスに触れつつ、バログンがチーム内で厳しい競争に直面すると指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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