メッシ、元軍人の屈強なボディーガードが話題 ベッカムが雇用…ピッチ脇でも“護衛”に海外衝撃

インテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ【写真:ロイター】
インテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ【写真:ロイター】

元軍人の総合格闘家でメッシのボディーガードに採用

 米メジャーリーグサッカー(MLS)インテル・マイアミに加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間8月23日に行われたUSオープンカップ準決勝シンシナティ戦でPK戦での勝利に貢献した。延長戦まで120分の熱闘をフル出場で戦い抜き、決勝進出に導いた。今夏からインテル・マイアミに加入してチームの快進撃に力添えしているメッシだが、現在そんな世界的な大スターを守るボディーガードが話題となっている。英紙「ザ・サン」が報じた。

 同メディアは「私は元軍人で総合格闘家で、メッシを守るためにベッカムに雇われた選手」と見出しを打って、インテル・マイアミの共同オーナーである元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が付けたとされるボディーガードを紹介。プレー中でもピッチ脇でメッシの動きに合わせて上下して動くとし、安全確保のために多大なる努力を払っているという。

 メッシのボディーガードであるヤシン・チュエコ氏は格闘技の訓練も受けている元軍人で、イラクとアフガニスタンでの経験があるという。ファンの間ではすでに話題になっており、先月ファンがピッチに乱入したこともありベッカム氏によって連れてこられたようだ。その屈強な肉体とメッシを“マンマーク”する様子が話題となっており、同メディアは「彼がピッチサイドを走っているところも目撃されている」と報道。大スターなだけに護衛も世界クラスのようだ。

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