今季無敗のレアルに暗雲… ベイルが想定以上の重傷と判明、戦列復帰は来年4月か

右足首の手術は成功も、損傷の範囲が見込みよりも酷く…

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、右足首の腓骨腱故障によりロンドン市内で手術を行ったが、クラブが想定していた以上の重傷だったことが明らかになった。スペイン地元紙「AS」が報じている。

 ベイルは22日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦(2-1)で負傷。29日にロンドン市内のキング・エドワード三世病院で手術を受けた。

 「我らが選手、ギャレス・ベイルは右足首腓骨腱の故障も今日手術を無事に終了させました」とレアルは声明を発表したが、実際のところ、患部のダメージは想定以上に酷かった。

 「当初は復帰まで2、3カ月と見込まれていたが、手術の途中で、損傷の範囲は見込みよりも酷かったことが判明した」と同紙では報じられている。そのためベイルの復帰予定は、来年4月までずれ込むことになったという。

 

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