レアルが「ベイルの手術無事に終了」と発表  右足首の腓骨腱故障で全治4カ月程度の見込み

今季5得点2アシストと活躍も…23日のCLスポルティング・リスボン戦で負傷

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは右足首の腓骨腱故障で手術を受け、無事に終わっていたことが明らかになった。クラブが公式サイトで発表している。

 ベイルは23日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦で負傷。29日にロンドン市内のキング・エドワード三世病院で執刀を受けた。

「我らが選手、ギャレス・ベイルは右足首腓骨腱の故障も今日手術を無事に終了させました」と声明を発表。キング・エドワード三世病院のジェームス・カルダー医師とレアル・マドリードのチームドクター、ミケル・アランベッリ氏が執刀を担当した。

 ベイルは全治3~4カ月の戦線離脱が見込まれている。今季リーグ戦5得点2アシストと活躍していたが、次節バルセロナとのクラシコ、12月8日~18日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップなど重要な試合を欠場することになり、白い巨人にとっては看板3トップBBCの一角を失う痛手となっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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