「RADO」の腕時計を着用

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ2年目を迎えようとしている。昨季のセンセーショナルな活躍を受けて期待が高まるなか、カルチャー・ライフスタイル誌「pen」に登場。スイスの時計メーカー「RADO」とコラボしている。

　ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズへのレンタルで武者修行し、ブライトンに復帰した昨季、三笘はプレミアリーグ挑戦1年目で33試合に出場して7得点5アシストと好成績をマーク。6位に入り、クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ（EL）出場権を獲得した。

　オフにはアーセナルなど欧州5大リーグのビッグクラブ行きも噂されたなか、ブライトンのプレシーズンに参加した三笘。忙しいオフを過ごしたのちに、充実したプレシーズンでプレミア2年目に向けて調整を続けている。

　そのなかで、「pen」に登場した三笘。スイスの時計メーカーRADOとのコラボで約46万円の四角いホワイトの時計を着用したスーツ姿を披露した。時計に対しては「時計は小さいころから大人つけるものというか、そういうイメージがあるし、カッコよさだったり、高級感だったりがあったけど、時計の奥深さや歴史を聞いてつける側もそういう気持ちでつけないといけないと自覚が芽生えた」と、今回のコラボでの意識の変化に言及。また、結婚についても語っており、「独身でいるのと、結婚して身近にいるというのでは全然違うなと感じていたしサッカーの時により頑張ろうとおもえるようになったので、すごく助かっています」と、妻に対する感謝とその存在の大きさを明かした。

　さまざまな分野からの注目度が上がっている三笘。シーズン開幕からはまたいろいろな顔を見せてくれることだろう。