「真のスポーツマンシップだ」 なでしこ熊谷紗希、敗れたノルウェー選手との熱い抱擁に海外絶賛

熊谷紗希の行動に海外注目【写真:Getty Images】
熊谷紗希の行動に海外注目【写真:Getty Images】

熊谷&ノルウェーFW、友情溢れたワンシーンが反響

 なでしこジャパン(日本女子代表)は8月5日、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でノルウェーと対戦し3-1で勝利。ベスト8進出を決めたなか、キャプテンDF熊谷紗希が敗れた相手選手と交わした熱い抱擁シーンが注目を集めている。

 ベスト8進出を懸けたノルウェー戦で、序盤からペースを握った日本は前半15分、左サイドからMF宮澤ひなたがゴール前へ送ったクロスがオウンゴールを誘発し先制。その5分後、MFグロ・レイテンのヘディング弾で同点に追い付かれるも、後半5分にMF清水梨紗が勝ち越しゴール、同36分には宮澤の今大会5点目が飛び出し、3-1で快勝した。

 試合後、ピッチ上には勝者と敗者の明暗が分かれる光景があったなか、FIFA公式SNSがあるワンシーンに注目。投稿にアップされたのは、熊谷とノルウェーFWアーダ・ヘーゲルベルグが熱い抱擁を交わす場面で、お互いに交換したユニフォームを着用した姿も別の投稿に投じられた。

 現在、イタリアのASローマに所属する熊谷は、2021年までフランスのオリンピック・リヨンでプレー。そのリヨンに所属するヘーゲルベルグとは元チームメイトの間柄だ。SNSにアップされた動画はW杯ベスト16の舞台で再会を果たすとともに、試合後に健闘を称え合った瞬間だった。

 このシーンに海外ファンからは賛辞が続々。「真のスポーツマンシップだ」「なんて素晴らしい瞬間」「美しい」などといった反応が寄せられたほか、FIFA公式X(ツイッター)上でも「何があっても友達」と綴られるなど、スポーツマンシップに溢れた場面が大きな反響へつながっていた。

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