大宮新助っ人が豪快FK弾で移籍後初ゴール 「生態系破壊」「やっぱり格が違う」と大反響

ヤクブ・シュヴィルツォクが移籍後初ゴール(写真は名古屋時代のもの)【写真:Getty Images】
ヤクブ・シュヴィルツォクが移籍後初ゴール(写真は名古屋時代のもの)【写真:Getty Images】

出場2戦目で初ゴール

 大宮アルディージャは7月30日、J2リーグ戦第28節でツエーゲン金沢とアウェーで対戦し、2-1で勝利した。この試合でFWヤクブ・シュヴィルツォクがフリーキック(FK)から先制ゴールを決めたなか、「やっぱJ2じゃチート」「大宮のイブラヒモビッチ」「生態系破壊のアタッカー」などコメントが寄せられている。

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 シュヴィルツォクは2021年7月に名古屋グランパスへ加入。同年のルヴァンカップ制覇も経験したが、同12月、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・浦項スティーラーズ戦後に実施されたドーピング検査において、禁止されている物質が検出され、活動禁止処分を受けていた。

 23年2月に名古屋からポーランド1部ザグウェンビェ・ルビンへ完全移籍し、日本から離れたものの、7月に大宮への完全移籍が決定した。

 そんなシュヴィルツォクは7月23日のリーグ戦第27節水戸ホーリーホック戦(0-0)で大宮デビュー。続く金沢戦ではスタメン出場を飾ると、前半35分にFKでキッカーを務め、MF小島幹敏が角度を変えたボールをファーサイドに突き刺して移籍後初ゴールをマーク。直後の同37分にはオウンゴールでリードを広げて最終的に2-1で大宮が勝利した。

 大宮にとって今季アウェー戦初白星となったなか、シュヴィルツォクのゴールには多くのファン・サポーターが注目。Jリーグ公式X(ツイッター)でゴールシーンが公開されると、「やっぱJ2じゃチート」「大宮のイブラヒモビッチ」「生態系破壊のアタッカー」「This is 理不尽」「やっぱり格が違うな」など、多くのコメントが寄せられた。

 再びJリーグに帰還し、早速インパクトを残したシュヴィルツォク。J2最下位沈むチームを救う活躍に期待が寄せられている。

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