「一緒にいた長友から聞いている」 インテルMFが日本サッカーに言及「アジアで非常に力のあるリーグ」
バストーニ、ディマルコ、フラッテージがKONAMI開催のeFootballイベントに参加
イタリア1部インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ、同DFフェデリコ・ディマルコ、同MFダビデ・フラッテージが7月30日、KONAMI本社で開催されたeFootballのイベントにゲストとして登場。キャンペーンの抽選で選ばれたユーザーとともにゲーム内イベントに参加した。イベント後には囲み取材に応じ、3選手がそれぞれ質問に回答している。
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昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝の成績を残したインテルはプレシーズンツアーで来日。7月27日にサウジアラビア1部アル・ナスルとヤンマースタジアムで対戦し、1-1と引き分けていた。チームは大阪から東京へと移動し、30日にはKONAMI本社で行われた「eFootball ジャパンツアースペシャルキャンペーン」にバストーニ、ディマルコ、フラッテージがゲストに招かれ、「eFootball2023」で参加したユーザーとチームを組み、スペシャルマッチを実施した。
バストーニはイベント後の取材で日本の印象に対して尋ねられると、「いろいろな場所を訪れることができて、お寺などの伝統的な建築を見ることができたし、鉄板焼きも非常に美味しかった。日本の文化を楽しめた」と答えた。日本サッカーの印象に関して、ディマルコは「正直日本のチームとは対戦はしたことがないが、一緒にいた長友から聞いている。アジアで非常に力のあるリーグであるということをね」と、かつての同僚である日本代表DF長友佑都とのやりとりを明かした。
新シーズンへの意気込みについて、フラッテージは「やる気に満ちてここまできた。ここまで整えてきた準備をベースに一生懸命やっていきたいし、シーズンが待ち遠しい」と語った。インテルは8月1日に国立競技場でPSGと対戦する。
(城福達也 / Tatsuya Jofuku)