スポルティング会長が夢見るC・ロナウドの古巣帰還 「彼は我々のファミリーの一員だ」

CLでレアルに1-2と敗戦 エースに君臨する英雄の将来の復帰を願う

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのゲームで母国ポルトガルの古巣スポルティング・リスボンと対戦し、フル出場して2-1の勝利に貢献したが、スポルティングの会長はロナウドの帰還を夢見ている。ポルトガルメディア「オ・ジョゴ」などが報じている。

 ロナウドは現在レアルでゴールを積み重ね、バロンドールを3度受賞するなど世界最高の選手を争う存在にまでなっているが、そのキャリアのスタートこそがスポルティングだった。大西洋に浮かぶマデイラ島から母親と12歳でリスボンに出て、スポルティングの下部組織からトップデビューを果たした。

 その後、18歳にしてマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、2009年にレアルへと渡って今があるが、スポルティングのブルーノ・デ・カルバーリョ会長はいつかロナウドが戻ってくることを夢見ていると話している。

 

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