ルーニーが泥酔写真報道を巡ってメディアに激怒! 「結婚パーティには出ていない」と事実無根を主張
ELで快勝後、ルーニーは怒り心頭 「メディアの人たちは火のないところに煙を立てる」
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間24日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)の第5節でフェイエノールトと対戦。イングランド代表FWウェイン・ルーニーが1ゴール1アシストと活躍するなど4-0と大勝した。
ルーニーは今季不振に陥り、クラブと代表の両方で批判に晒されており、さらに11月11日のロシア・ワールドカップ予選スコットランド戦後に泥酔写真が流出し、謝罪に追い込まれた。ところが、泥酔の舞台となったと報じられている場所には行っておらず、「結婚パーティには出ていない」と本人が激怒しているという。英地元紙「デイリー・メイル」が報じた。
ルーニーはこの日の活躍により、UEFA主催大会での得点を「39」に伸ばした。元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏を抜いてクラブ歴代トップに立った。だが、試合後は怒り心頭だったようだ。
「全ての騒動は皆さんで作られたものだ。自問自答してほしい。メディアの人たちは火のないところに煙を立てるんだ」
試合後にルーニーはこう語ったという。11日のスコットランド戦で快勝後にギャレス・サウスゲート監督はチームにオフを与えた。報道によれば、ルーニーは宿舎で行われていた知人の結婚式に出席し、ビールと赤ワインを痛飲し泥酔。この時の写真がメディアに流出して問題となっていた。
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