MLBやプレミアリーグの公式SNSが公開

　イングランド1部ブライトンは新シーズンに向けて準備を進めている。米国でのプレシーズンキャンプをスタートさせたなか、日本代表MF三笘薫はMLB（メジャーリーグベースボール）ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手と対面。MLB公式ツイッターは2人がユニフォームを交換する様子を公開した。

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　ブライトンは2022-23シーズンをプレミアリーグ7位で終え、クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ（EL）の出場権を獲得。三笘も主力として活躍し、リーグ戦33試合に出場し7ゴール5アシストをマークするなど、個人としてもチームとしても大きなインパクトを残した。

　主力選手であるMFアレクシス・マック・アリスターがリバプールに移籍し、MFモイセス・カイセドにも移籍の噂が浮上しているなか、MFジェームズ・ミルナーやMFモハメド・ダフード、FWジョアン・ペドロなど新戦力の獲得も進めるなかで、新シーズンへ向けて走り出した。

　米国でのキャンプをスタートさせるなか、三笘は千賀が所属するメッツの本拠地シティフィールドを訪れたようだ。MLB公式ツイッターは2人がお互いのユニフォームを交換する様子を投稿。プレミアリーグ米国版も「カオル・ミトマはシティフィールドでオールスター投手千賀滉大と対面」と綴って、2人が握手する動画を公開した。

　ブライトンのユニフォームには34番「SENGA」、メッツのユニフォームには22番「MITOMA」が入っており、お互い特別な1枚となっている。

　このコラボにファンからは「たまらんツーショット」「ユニフォームもよく見たら凝ってる～！」「2人とも鍛え上げられたbody」「夢のコラボすぎ」「三笘がニューヨークにいる！」「なにこの組み合わせ!」と驚きと歓喜の声が混ざっていた。

　三笘にとって、異業種ながら日本を代表する選手との交流は刺激になったことだろう。プレミア2年目を迎える三笘のさらなる飛躍が期待される。