2得点1アシストの香川に独2紙がチーム2位タイの高評価 「絶え間なく危険を作り出した」

自身初のCL1試合2得点で復活の狼煙

 「ルール・ナハリヒテン」紙の採点でもロイスがトップの1点、香川とデンベレが1.5点で続いている。やはりこちらでもバルトラ5点、ギンター4.5点と不安定さを露呈したセンターバックコンビには落第点が付けられた。

 8-4と、両チーム合わせて12得点が生まれる壮絶な打ち合いは、データ会社「オプタ」によれば2003年11月のモナコ対デポルティボ・ラ・コルーニャ戦(8-3)を上回るCL最多記録となった。そのなかで香川は輝きを放ち、復活を遂げた主将ロイスとの相性の良さも披露。CLで自身初となる“ドッペルパック(1試合2得点)”を決めた日本の背番号10が復活の狼煙を上げた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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