メッシは7月15日に正式加入が決定

　アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミは現地時間7月15日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの入団を正式発表した。16日には本拠地でメッシのお披露目もされたなか、共同オーナーである元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏とのハグが海外メディアで注目を集めている。

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　メッシは所属していたフランス1部パリ・サンジェルマンを契約満了で退団。古巣のスペイン1部FCバルセロナ復帰の可能性も浮上していたが、6月にインテル・マイアミに加入する意思を表明していた。

　インテル・マイアミは7月15日、メッシ加入を正式発表。契約期間は2025年シーズン終了までの2年半で、10番を背負うことも決まった。

　7月15日のMLSセントルイス・シティSC戦（0-3）で敗れた翌日、メッシのお披露目がされ、世界を代表するレフティーがセレモニーで紹介されると、本拠地に詰めかけたファンからは大きな歓声が上がった。

　その前には、スタジアムの通路でメッシと共同オーナーであるベッカム氏がハグする場面があり、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「メッシはインテル・マイアミでのお披露目前にベッカムとハグを交わす」とレポート。スペイン紙「AS」も「誰もが待ち望んでいた瞬間」と注目していた。