今年で2回目となる大会は、参加チーム8チームへと拡大

　Jリーグは11月19日、「2016Jリーグインターナショナルユースカップ」の開催を発表した。この大会は、選手育成に取り組むなか、ユース年代の国際経験を高め、競技力をさらに強化することを目的としている。今年で2回目となる同大会は、参加チームが 8 チームへと拡大し、4 チームによるグループステージ後、順位決定戦を行う。

　Jクラブを代表して「2016Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会」で優勝したFC東京U-18、準優勝のサンフレッチェ広島ユース、 3 位の松本山雅FC U-18、京都サンガ F.C.Ｕ-18が出場する。海外からは釜山アイパーク（韓国）、エストゥディアンテス（アルゼンチン）、フィゲレンセ（ブラジル）、パース グローリー（豪州）が出場となる。大会概要や日程は以下のとおり。

【2016 Jリーグ インターナショナルユースカップ】

■日程：12 月 21 日（水）、12 月 22 日（木）、12 月 24 日（土）、12 月 25 日（日）

■会場：南長野運動公園総合球技場、長野市営陸上競技場

■参加チーム ：

FC東京U-18（2016Jユースカップ優勝）

サンフレッチェ広島ユース（2016Jユースカップ準優勝）

松本山雅FC U-18（2016Jユースカップ3位）

京都サンガ F.C.Ｕ-18（2016Jユースカップ3位）

釜山アイパーク（2016Kリーグ U-18チャンピオン）

エストゥディアンテス（アルゼンチン）

フィゲレンセ（ブラジル）

パースグローリー（豪州）

■大会方式：8 チームを 4 チームずつの 2 グループに分け、1 回戦総当たりのグループステージ後に、 同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定

グループステージ：各試合 80 分（40 分ハーフ）、延長・ＰＫなし

順 位 決 定 戦：各試合 80 分（40 分ハーフ） 80 分で勝敗が決しない場合は、PK 方式にて勝敗を決定

■対戦カード：12月上旬に発表予定

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images