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味方に不満露わのハメスの行動が物議! コロンビアの英雄は「ロナウドとの友情」が原因と糾弾
アスプリージャ氏は、W杯予選で見せたハメスのジェスチャーに激怒
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)が、現地時間15日のロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で味方に対して不満を露わにした行動が物議を醸している。これを受けて同国のレジェンドであるファウスティーノ・アスプリージャ氏は「クリスティアーノ・ロナウドとの友情がハメスを傷つけている」と語った。スペイン語版「ESPN」が報じている。
コロンビアはアルゼンチンとのアウェー戦に臨んだものの、相手エースFWリオネル・メッシ(バルセロナ)の1ゴール2アシストによって0-3で粉砕された。メッシが輝いた一方、コロンビアのナンバー10は得点に絡めず。試合中には味方からパスが届かず、手を挙げてフラストレーションを爆発させる場面もあった。
これに激怒したのはアスプリージャ氏だ。かつて練習場に銃を持ち込むなどコロンビアサッカー史に残る悪童として知られた同氏だが、「ハメスは今、多くの若手と一緒にプレーしている。だからこそ一緒に改善する必要がある」と、独善的な振る舞いが許せなかったようだ。
「他のチームだったら、彼は叩き潰されている。もし俺のチームだったら誰も支持しなくなる」と辛辣な言葉はまだまだ続く。
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