無所属のハメス・ロドリゲス、オフシーズンも準備万端 鍛え上げた肉体に現地注目「競技者としての将来を示唆」

ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】

ハメスが自身の公式SNSでトレーニングの一部を公開

 コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、現在所属クラブなしのフリーの身となっている。そんななか自身の公式SNSで「I’ll be back soon.(すぐに戻るよ)」という一言とともに、準備を怠っていない鍛え上げた肉体を披露している。

 これまでスペイン1部レアル・マドリードや、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンなど、名門クラブでも活躍してきたハメス。イングランド1部エバートン、カタール1部アル・ラーヤンと渡り歩き、22年9月にギリシャ1部オリンピアコスに加入。しかし23年4月に双方合意の元での契約解除となっていた。

 現在フリーとなっているコロンビアの名手は、シーズンオフに入ったなかでもトレーニングを懸命に行っている。6月23日に自身の公式SNSをそれぞれ更新。「I’ll be back soon.(すぐに戻るよ)」と添えて短パンスタイルのハメスは鍛え上げられた肉体を披露し、新シーズンへの準備を進めていることを明かした。

 筋骨隆々の姿にファンも「どこいくんだろ」「彼は準備万端だ」「バモス!」「レアルに戻ってきて!」などさまざまな形でエールを贈る声があがった。コロンビア紙「El Colombiano」も「競技者としての将来を示唆」とハメスの今後に脚光を当て、「家族や友人と過ごしながら、フィジカル面の準備も怠らない。今後数週間のうちに、彼がプレーするクラブが発表されるかも」と期待を膨らませていた。

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