J1川崎、MFチャナティップの退団発表 母国パトゥム・ユナイテッドへの完全移籍が決定
川崎が公式リリースで発表「名前が刻まれていることを誇りに思います」
J1川崎フロンターレは6月21日、タイ代表MFチャナティップが母国のBGパトゥム・ユナイテッドFCへ完全移籍すると発表した。
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チャナティップは、2017年に母国タイのムアントン・ユナイテッドから北海道コンサドーレ札幌に移籍すると、18年にはリーグ戦で8ゴールをマークするなど躍動し、ベストイレブンに選出。22年1月から川崎へ加入し、2シーズン目を迎えていた。
今季リーグ戦で2試合の出場にとどまっていた同選手は「今シーズンの途中でフロンターレの選手を卒業しますが、川崎フロンターレの歴史にチャナの名前が刻まれていることを誇りに思います」などとコメントしている。
■チャナティップ コメント
「この度、BGパトゥム・ユナイテッドFCに完全移籍することになりました。川崎フロンターレの選手になった日から、ファン・サポーターの温かい応援がとてもうれしかったですし、感謝しています。フロンターレに加入してから長い時間は経っていませんが、フロント、強化部、監督、コーチングスタッフ、選手のみんなと良い関係を築けたと思っていまし、皆さんにサポートしていただいたことに感謝しています。
チャナは今シーズンの途中でフロンターレの選手を卒業しますが、川崎フロンターレの歴史にチャナの名前が刻まれていることを誇りに思います。このフロンターレで選手として戦えたことを、とても光栄に思っています。これからは、川崎フロンターレのファンの一人として応援していきたいと思いますし、目標であるJリーグチャンピオン奪還を応援しています。頑張ってください!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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