ルーニーが代表活動中の“泥酔写真”流出で謝罪 FAも「行動に責任が伴う」との声明を発表

代表期間中にオフに知人の結婚パーティに参加 FAのスタッフも同行

 イングランド代表のマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、代表期間中にパーティに参加した時の泥酔写真が流出した問題で謝罪に追い込まれた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 イングランド代表は11日にロシア・ワールドカップ欧州予選スコットランド戦(3-0)、15日に国際親善試合スペイン戦(2-2)を戦ったが、ルーニーの泥酔写真が流出。代表期間中の13日に行われたパーティにイングランドサッカー協会(FA)のスタッフも参加していたことが発覚し、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が激怒するに至っている。

 「すべてのイングランド代表選手は常に行動に責任が伴う。代表活動中の自由時間とはいえ、我々のポリシーを再確認することになる」とFAは声明を発表。知人の結婚パーティは代表活動中のオフに行われたと説明する一方で、泥酔写真に関しては検証する方針を明らかにしている。ルーニーは膝の軽傷により、15日のスペイン戦を欠場している。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング