古橋亨梧は元英代表FWバーディー以上? セルティックOBが次期監督候補に”助言”
元スコットランド代表FWマカベニー氏が古橋に言及
スコットランド1部セルティックは、2016年から19年まで指揮を執っていたブレンダン・ロジャーズ監督の再就任に近づいているとされる。2019年2月にイングランド1部レスター・シティに引き抜かれる形となったロジャーズ監督だが、元スコットランド代表FWフランク・マカベニー氏は、イングランド代表FWジェイミー・バーディー以上に頼りになるストライカーがいるとコメントした。スコットランドメディア「Football Scotland」が報じている。
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ロジャーズ監督がレスターの指揮官に就任した際、バーディーが絶対的エースとして君臨していた。4シーズンをイングランドで過ごしたロジャーズ監督は、近日中にセルティックの監督再就任が正式決定される見込みだ。
第1次政権時の2016年から19年2月の期間では獲得し得る7つのタイトルすべてを手にしたロジャーズ氏。レスターへ移った際には、多くのセルティックのファンを怒らせることとなったが、セルティックOBのマカベニー氏は日本代表FW古橋亨梧についてバーディーの“アップデート版”として、ロジャーズ氏を感心させることになると感じているようだ。
「彼らのような一部の選手には、プレーさせる以外にできることはあまりない。彼も躊躇うことはないだろう。キョウゴはジェイミー・バーディーよりも若く、よりスピードがあるため起用には慣れているはずだ。バーディーは偉大な選手だったが、ブレンダンが監督に就任した際には30歳を過ぎていた。今回、彼には試合を決められる若いバージョンのキョウゴがいる。それは前回セルティックを率いていた時、ブレンダンにはなかったものだ。彼が誰をキープして、誰を手放すかは興味深いところだ」
レスターで公式戦通算427試合に出場して、170得点68アシストを記録したバーディーをも超える評価を受けた古橋。2シーズンで公式戦83試合54得点10アシストのストライカーは、ロジャーズ氏の下でどんな結果を残すことになるだろうか。