マルセイユ、次期監督にジダン氏を招聘? 仏メディア報道「サウジの投資会社がクラブを購入した場合…」

ジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】
ジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】

現在は監督が不在の状況

 フランス1部マルセイユは、イゴール・トゥドール監督が退任して監督が不在の状況になっている。マルセイユ出身であるフランスのレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏が、次期監督の候補に挙がっているようだ。フランスメディア「Le10sport」が報じている。

 2021年にスペイン1部レアル・マドリードを離れてから、フリーになっているジダン氏。これまでも古巣であるイタリア1部ユベントス、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の監督に就任すると報じられてきたが、実現することはなかった。

 ジダン氏は「私は普段、準備をすることがない。私はやりたいことをやる。マドリードでの最初のステップのようにね」と、監督業への復帰について問われて答えたという。

 また、記事では「サウジアラビアの投資会社がクラブを購入した場合は、ジダン氏が最有力候補になるだろう」と、伝えている。現在のマルセイユではトゥドール監督の後任として、マルセロ・ガジャルド氏が本命になっていると見られている。それでも、マルセイユのブノワ・パヤン市長は、ジダン氏のマルセイユ監督就任について問われると「そうなれば、本当に、本当に、本当にいいね」と、コメントしており、どう進展していくかが注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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