22年間で28回の移籍…ギネス記録を更新! 元ウルグアイ代表40歳FWが23クラブでプレー

現在40歳、ウルグアイ代表70試合出場を誇る実力者はW杯にも二度出場

 元ウルグアイ代表で、40歳にしていまだ現役のFWセバスチャン・アブレウが、ブラジル3部のバングに移籍することが決まった。この移籍は同選手にとって22年間で28回目となり、これがギネス世界記録となったようだ。英紙「ザ・サン」が報じている。

 アブレウは1976年生まれの40歳。ウルグアイ代表キャップ「70」を誇る実力者だ。2002年の日韓大会と10年南アフリカ大会のワールドカップ(W杯)に二度出場するなどメジャートーナメントでも活躍した。

 同国が3位となり、元セレッソ大阪FWディエゴ・フォルランが大会MVPと得点王を獲得した南アフリカW杯では、準々決勝のガーナ戦でPK5人目のキッカーとして登場し、勝利を決めるパネンカシュートを決めた。そして、2011年のコパ・アメリカ優勝メンバーのひとりでもある。

 身長193センチの長身ストライカーは多くのクラブを渡り歩く流浪のフットボーラーとしても知られている。エルサルバドルのサンタ・テクラFCからブラジル3部のバングへの移籍が決まり、これがなんと28度目の移籍となった。

 

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