6日に神戸と対戦

　スペイン1部バルセロナは6月6日にJ1ヴィッセル神戸と対戦する。6月4日にラ・リーガ最終節のセルタ戦（1-2）を終え、即来日。その強行日程のなかで、選手は日本の「小さなバルサファン」と対面し、涙する少年の様子が話題となっている。

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　4日に最終節セルタ戦を終え、すぐさま日本に出発したバルセロナの選手たちは、15時間の過酷フライトを終えて日本時間の5日深夜に到着。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが所属する神戸との一戦を迎える。

　そんななか、試合前にバルセロナの選手と日本の少年が対面した。元スペイン代表DFセルジ・ロベルト、スペイン代表FWフェラン・トーレス、GKアルナウ・テナスの3人と出会った瞬間に少年は号泣。顔を覆いながらなかなか前も見られなかった。バルサの公式ツイッターは「小ちゃなバルサファン、感動が言葉にならなくて涙…」と動画を投稿。その後、少年をフェラン・トーレスが優しく抱擁し、ファンから「これは泣ける」「素敵」「めっちゃいい思い出」「一生忘れないやつ」「優しい世界」と反響が寄せられた。また、「これは500万円？」との投稿もあり、500万円の「Platinum VVIP」チケット購入者はバルサの選手3人とミート＆グリートが可能な特典があり、そのシーンではないかとする声もあった。

　特別な一戦の前に、少年にとっては本当に特別な瞬間となったことだろう。