「借りを返しに来るのか」「素晴らしいマッチメイク」 日本代表、9月ドイツとの“再戦”にファン歓喜…敵地で対戦に期待

カタールW杯以来にドイツ代表と対戦【写真:徳原隆元】
カタールW杯以来にドイツ代表と対戦【写真:徳原隆元】

9月9日にドイツでの対戦が決定

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング20位)が、9月9日にドイツのフォルクスワーゲン・アレーナにてドイツ代表(同14位)と対戦することが決まった。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以来の再戦。強豪との対戦にファンから期待の声が多く寄せられている。

 2022年11月のカタールW杯をベスト16で終えた日本。森保監督が大会後も指揮を執り、日本史上初めてW杯後の続投で長期政権を実現した。第2次政権の初陣となった3月24日のウルグアイ代表戦は1-1で引き分け、同28日のコロンビア代表戦は1-2と敗戦。6月シリーズでは、15日にエルサルバドル代表(豊田スタジアム)、20日にペルー代表(パナソニックスタジアム吹田)との対戦を予定している。

 そんななか、9月9日に敵地でドイツ代表と再戦することが決まった。カタールW杯のグループリーグ初戦でドイツと対戦した日本は、前半33分にMFイルカイ・ギュンドアンに決められ先制点を献上。しかし後半30分にFW堂安律、同38分にFW浅野拓磨がゴールを決めて2-1と勝利し、逆転の大金星で世界中に衝撃を与えた。

 今回アウェーとなる欧州の地で対戦できる。今年11月から26年北中米W杯のアジア2次予選がスタートし、24年1月にアジアカップも控えるなか、強化を進める森保ジャパンにとって格好の試金石となるなか、ファンからは「今回も堂安のシュートがみたい!」「これは朗報」「素晴らしいマッチメイク」「これはドイツが借りを返しに来るのか」「完全に捻り潰しに来た!」「ワールドカップのリベンジに来るドイツにどこまでやれるか」と、対戦を心待ちにする声が多く寄せられた。

 W杯の再現となるか、注目の一戦となることは間違いない。

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