「キャリアで最も美しい1年」を完璧なものに… C・ロナウドが語るクラブW杯制覇への決意

CL、EURO、契約更新を勝ち取り「完璧な2016年」と自画自賛

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、日本の地で“パーフェクト・イヤー”を飾ろうという心持ちのようだ。クラブ公式テレビ局「レアル・マドリードTV」のインタビューで、12月開催のクラブワールドカップ(W杯)への並々ならぬ決意を語っている。

 ロナウド擁するレアルは2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝、アトレチコ・マドリードとのPK戦にもつれ込む死闘を制し、2年ぶり11度目の欧州王座に輝いた。レアルの一員として、国際タイトルがかかった試合で日本に乗り込むのは初めてとなるなか、ロナウドはクラブW杯制覇へ高いモチベーションを持っている。

 ロナウドにとっての2016年は、CLだけでなく、代表レベルでも悲願成就の1年となった。今夏行われた欧州選手権(EURO)ではキャプテンでエースという2つの重責に苦しめられながらも、ポルトガル史上初となる国際大会優勝を果たした。

「僕はキャリアの中で最も美しい1年間を送っているよ。チャンピオンズリーグにEURO制覇、そして(クラブとの)契約更新。完璧な2016年だよね」

 

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