英メディアがトランプ氏勝利の米大統領選をサッカーで表現 クリントン氏はイグアイン&ジェラードに?

クリントン氏が優位に進めながらも逆転負け SNSでユニークに報道

 アメリカでは9日、全世界が注目するなかで大統領選挙の投開票が行われ、共和党候補の不動産王ドナルド・トランプ氏の当選が確実となった。事前の予想では民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優位と伝えられていたなか、驚きの逆転勝利を飾った。

 これを受け、英メディア「101 Great Goals」は、一連の大統領選の事象をサッカーに置き換えてSNSに投稿している。

 同メディアのインスタグラムには、アルゼンチン代表のFWゴンサロ・イグアイン(ユベントス)の顔をクリントン氏の顔に変えた写真を投稿。代表のイグアインは、大一番で決定機を逸することが多いこともあり、このセレクトになったのではないかと推測されている。

 またツイッターでは、リバプールが近年で最もプレミアリーグ制覇に近づいた2013-14シーズンのチェルシー戦を引き合いに出した。前半終了間際にMFスティーブン・ジェラード(現LAギャラクシー)が自陣でよもやのスリップを喫し、相手FWデンバ・バ(現上海申花)にボールを奪われ、そのままゴールを許したシーンをGIFとして加工し、投稿している。

 

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