レアルFWヴィニシウス、週給5150万円オーバーで契約延長が濃厚と英紙指摘

レアルのヴィニシウス・ジュニオール【写真:ロイター】
レアルのヴィニシウス・ジュニオール【写真:ロイター】

ベンゼマやクロースを上回る週給を手にするか

 スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、今や攻撃をリードする絶対的な存在として君臨している。今夏には契約延長が伝えられており、金銭面でも「スーパースターの地位」を手にすることになるようだ。英紙「デイリー・メール」が報じた。

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 直近2シーズンで公式戦45得点をマークし、元フランス代表FWカリム・ベンゼマに次ぐチームの得点源となっているヴィニシウス。現行契約は2024年6月までとなっているが、契約を2027年まで延長するのではと報じられている。

 契約延長となれば大幅な昇給も盛り込まれることは確実で、ベンゼマや元ドイツ代表MFトニ・クロースの週給30万ポンド(約5150万円)を上回る可能性があるという。

 レアルは今オフに3つの大型契約を望んでおり、1つがドイル1部ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得。さらにベンゼマの後継者になりうる大物ストライカーの獲得、そしてこのヴィニシウスとの大型契約締結だとされている。

 また、ヴィニシウスは新しいサプライヤーブランドとの契約の噂も浮上している。2013年から続いていたナイキとの契約を解消したと伝えられており、現在はプーマとアディダスからオファーを受けているという。イングランド1部マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドがナイキと交わしている年間2000万ポンド(約34億円)と同等の大型契約になることを熱望しているようだ。

“白い巨人”で成長を続けるヴィニシウス。このままスターダムの階段を一気に駆け上がることになるのだろうか。

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