日本は来年1月のアジアカップでインドネシア、イラク、ベトナムと対戦

　来年1月にカタールで行われるアジアカップの組み合わせ抽選会が5月11日に開催され、5回目のアジア王者の座を目指す日本代表はグループDに入り、インドネシア、イラク、ベトナムと対戦する。

　前回大会から24チームに拡大されたトーナメントでは、まず4チームずつ6組に分けてグループリーグを実施。各組上位2チームに3位の中の上位4チームを加えた16チームが決勝トーナメントに進出する。日本は森保一監督が率いてアラブ首長国連邦（UAE）で開催された前回、決勝でカタールに敗れての準優勝だった。

　日本代表の入ったグループDには、インドネシア、イラク、ベトナムが同居。抽選会の結果を受けて、「手強い相手が揃った」「意外と組みしやすいかも」「地味にきつい」「まずまず」とファンの間で意見は分かれている。

　一方、前回大会は惜しくも決勝で涙をのんだ経緯があり、「油断せずしっかり勝ってほしい」「簡単じゃないぞ！」「前回準優勝で迎えるこの大会は優勝あるのみ」などのエールも続々と寄せられている。